借入れと返済の仕組み

借入れと返済とのムズカシイ関係

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借入れにはさまざまな仕組みがあり各金融機関で一律ではないため、自分が契約している業者の借入れと返済の仕組みをしっかりと把握しておく必要があります。
とはいえ、返済方式ひとつをとってもかなりのパターンがあり、ややこしくてなかなか理解できないという人がほとんどではないでしょうか。
完済まで決まった金額を返済し続ける場合は良いものの、途中で一部返済や追加借入れをしたりすれば金利がどんな計算になるのかわからなくなってしまいます。
余裕がある時には多めに返済していったほうが、利息の支払総額も低くなります。
追加返済すると金利の計算がどうなるのかということを知っておくと、さらに計画的な返済ができるのではないでしょうか。

追加返済した場合の金利計算

あらかじめ決められた当月の返済日に支払をした後、同じ月内に再度追加で返済した場合は、主に2通りのパターンが考えられます。
ひとつはその次の月に到来する支払期日が繰り越しされるパターン、そしてもうひとつは、追加返済をしても次月の返済期日にはまた支払いをしないといけないパターンです。
繰り越しされるパターンの業者では、金利計算はどうなるのでしょうか。
たとえば、3月10日が返済期日で3月25日に追加返済をしたとすると、4月10日の返済分は繰り越しされて次回は5/10の返済になります。
追加返済をした3/25から5/10まではおよそ45日あるため、5/10に支払う利息は45日分になります。

追加借入れした場合の金利計算

では、反対に返済の途中で追加借入れをした場合の利息を考えてみましょう。
1日から31日までを1ヶ月として利息が計算される金融業者からの借入額が3/31時点で20万円、金利は18%だった場合で計算してみます。
4/15に急にお金が必要になり、追加で3万円を借入れしました。
この場合の利息は、4/1から4/15までの間の借入額20万円と、4/16から4/30までの間の借入額23万円とでそれぞれ利息が日割計算されます。
実際に計算すると以下のようになります。

4/1から4/15までの利息
20万円×0.18(利息)×15日÷365=1,479円
4/16から4/30までの利息
23万円×0.18×15÷365=1,701円

1,479円と1,701円とを足した3,180円が、4月分の支払利息ということになります。