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ギャンブルは「資産運用」となり得るか

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 ネットサーフィンをしていると多くの「金儲け」の話が転がっています。その中の一つとしてあるのが「ギャンブルで的中を続けることで収支をプラスにし、資産運用してしまおう!」というもの。競馬や競艇などのギャンブルにおいて、「当たる情報」と称して予想を売りつける商売ですね。ギャンブルをしない多くの人から見れば「何を言っているんだ…そんなうまい話があるわけないだろう…」と思うものですが、今回はちょっと真面目に、ギャンブルが資産運用として成立するのかを考えてみようと思います。

 

そもそもギャンブルは「マイナス・サム」のゲーム。総参加者で見ると、勝ち分より負け分の方が必ず多い。

 

 「資産運用」には様々なものがありますが、例えばFXを考えます。為替の値下がり、値上がりで利益を得るものですね。ドルの価値がこれから上がるだろうという時にたくさんドルを買い、ドルが上がった時に円に換金して儲ける訳ですが、これの場合ある人が儲けた分大抵の場合誰かがその分損する仕組みになっています。このように、ゲームの総参加者で取り分がプラスマイナスゼロになるゲームのことを「ゼロサム・ゲーム」と呼ぶことがあります。

 

 これに対しギャンブルはどうか。例えば競馬。予想が当たった人が当たらなかった人の分をもらっていくんじゃないの?だから「オッズ」などがあって多くの人が賭けた予想は払い戻し金が少なくなるんじゃないの?多くの人はこう思うでしょう。実は参加者の賭け金が丸々払い戻し金になっているわけではありません。少し考えてみれば当たり前の話ですが、参加者の賭け金は総額から一定割合運営者に間引かれた後、残りの金額が払い戻し金になります。日本の競馬の場合だと大体20〜25%が「胴元」の取り分です。これを多いと思うか少ないと思うかは人それぞれですが、ゲームの参加者全体で見た時、プラスよりもマイナスの方が多いのは確実です。ギャンブルは「マイナス・サム」のゲームなのです。

 

 ギャンブルが資産運用の手段となり得ない最大の理由はここにあります。予想やテクニックがどんなに優れたものでも、永遠に勝ち続けることはできません。ならば長期的に見ると損失の方が多くなる、という可能性がとても高いシステムなのです。本当に利益を求めるのであれば、「ギャンブルで資産運用」というのはとても賢明とは言えないものです。

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雨輝

雨輝

経営コンサルティングやファッション業界などの経営経験を積んだ後、ライティングの世界へ興味を持つ。現在は、書籍、雑誌、WEBなどであらゆるジャンルの記事を担当するライターおよびディレクターとして活躍中。
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