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「貧しさ」は憎むべきものなのか

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 人の幸福は人それぞれであり、簡単に他人に「お前は◯◯だから幸福/不幸だ」と決められていいものではありません。良く言われる説として「貧乏人の得られる幸福で金持ちが得られない幸福はほとんどないが、金持ちの得られる幸福で貧乏人が得られる幸福もほとんどない。」というものがあります。確かにお金はあった方が良いです。将来への安心感も、好きな物をたくさん何度も消費できるのも、とても魅力的なことです。しかし、先ほど述べた「ある人の幸福の達成度はその人自身の持っているものさしで測られるべきであって、他人が勝手に他人のものさしで測って断ずることは、断じた側が陶酔感を得るだけで他に何も産まない愚行」であることもまた事実です。その点で、たくさんお金があった方が「一般的には」幸せみたいだよ、と他人に告げることはできても、あなたはお金がないから金持ちのような生活ができない、従って不幸だ、と告げることは意味を持たず、そのようなことを言われたとしても耳を貸す必要はないのです。

 

 しかし問題なのが「自分のものさし」を持つことの難しさです。周囲の人間の価値観の影響を受けない、孤立した価値観を持つことは困難なことです。しかし「完全に」それを行うことはできなくても、部分的に行う、すなわち周囲の価値観の自分への影響を「少なくする」ことは可能です。

 

 例えば、芸能人などの「セレブ」は、自分の贅沢な生活をあえて晒すことで広告塔となっているという考えがあります。すなわち、豪華で煌びやかな生活をする彼らに憧れた人間が多数発生することで、人々は彼らに近づくために様々な物を買うように、消費するようになり、結果それを販売する企業が儲かるという話です。これは社会全体の価値観を特定の消費の方向に向かわせるために行うマーケティングの一種と見ることができますが、このようなことは現代日本社会に数え切れないほど多くあります。しかし、「これは誰かが意図してこちらの価値観をいじりにきているな」と判断できれば、影響を最小限に収めることができます。欲しいなんて思わないのにみんながブランドのバッグを持っているから多少無理してでも買わなきゃいけなくなる、なんてことが少なくなります。

 

 お金の使い方は人それぞれという大前提をまず把握した上で、現状自分が最も幸福になれるものさし、金銭感覚を持つことが重要です。

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雨輝

雨輝

経営コンサルティングやファッション業界などの経営経験を積んだ後、ライティングの世界へ興味を持つ。現在は、書籍、雑誌、WEBなどであらゆるジャンルの記事を担当するライターおよびディレクターとして活躍中。
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