希望限度額が300万円以内なら、所得証明書の必要なし。おまとめ・借り換えももちろんOK!

事前にご融資可能か1秒診断もできるので、借り入れに不安な方でも安心!

弁護士のトラブル事例・・・悪質な弁護士には引っかからないようにしたいもの

約2分58秒で読めます

2015年6月30日に兵庫県の弁護士会は、債務整理の放置をしたとして、宮野皓次弁護士(73)に弁護士会からの退会命令を受けました

この退会命令については、懲戒制度の中でも2番目に重い処分であり、実質弁護士として活動をすることができなくなる処分となります。

日本弁護士連合会 懲戒制度

懲戒制度の概要

弁護士および弁護士法人(以下「弁護士等」といいます。)は、弁護士法や所属弁護士会・日弁連の会則に違反したり、所属弁護士会の秩序・信用を害したり、その他職務の内外を問わず「品位を失うべき非行」があったときに、懲戒を受けます(弁護士法56条)。懲戒は、基本的にその弁護士等の所属弁護士会が、懲戒委員会の議決に基づいて行います。

弁護士に対する懲戒の種類は、次の4つです(同法57条1項)。

  • 戒告(弁護士に反省を求め、戒める処分です)
  • 2年以内の業務停止(弁護士業務を行うことを禁止する処分です)
  • 退会命令(弁護士たる身分を失い、弁護士としての活動はできなくなりますが、弁護士となる資格は失いません)
  • 除名(弁護士たる身分を失い、弁護士としての活動ができなくなるだけでなく、3年間は弁護士となる資格も失います)

引用先 日本弁護士連合会 http://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/autonomy/chokai.html

この宮野氏は2004年から債務整理を弁護士として受任しているのですが、その結果を依頼主に説明することもなく、またお金の清算もしていないということでした。というものの、債務整理の料金を受け取っておきながらも、ほとんど交渉すら行なっていなかったようであり、2015年に至るまで、同案件で3回懲戒処分を受けています。2010年には債務整理の資本金として605万を受け取っており、2010年には弁護士費用を20万円を受け取っておきながら弁護士としての業務を果さないだけでなく、依頼主に対しても説明をしないという状況でありました。

3回目の懲戒処分は昨年2014年5月に受けています。依頼主から債務整理の依頼を受け、分割弁済という決着をつけたのですが、依頼主の業者へ支払うべきお金の一部を不正流用していたという内容となります。また同年3月にも懲戒処分を受けています。(2回目。3回目ともに業務停止処分)

不正をする弁護士はいる!

退会処分を受けたこの宮野氏は弁護士としての立場を利用し、依頼主のお金を不正に活用していたことになります。これはとても悪質であり、弁護士としての信頼性を著しく損なう行為となります。紛議調停を申立られているにも関わらずそれに応じないというの不誠実極まりない行動と言ってしまうことができます。

また宮野氏の所属していた兵庫県弁護士会は、これまでも3人ほどの逮捕者を出しており社会的問題になりつつもあります。また宮野氏自身は極短期間で連続して懲戒処分を受けている状況であり、弁護士業界について疑問を持たざるを得ない状況と言えるでしょう。

宮野氏本人だけでなく、このような弁護士を放置していた、かばっていた弁護士会にも責任があると考えている人も多く、神戸の弁護士会だけでなく、弁護士業界全般的に大きな影響を与えてしまったことになります。
弁護士は「絶対に正義」の存在ではありません。その高度な専門知識、立場を利用して悪質な行為を働く人もいます。大切なことはそのような行為に遭遇してしまった際に、一人で抱え込んでしまうのではなく、第3者に相談をする、報告をすることです。

The following two tabs change content below.
WYwriter

WYwriter

お金について気になること、不安な事、巻き込まれたくない詐欺や事件などについて紹介をしていきます。多様化しているお金との付き合い方は知っておいて損はありません。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加