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106万円の壁というものが新しくできていくことに注意

約3分9秒で読めます

パートやアルバイトで仕事をしていく時に、103万円の壁というものを気にしている人は多いでしょう。

103万円の壁というのは、この金額内に年収を抑えることができれば、確定申告の必要がなく、所得税等も発生しないことになります。
これ以上の数字になっていくと所得税が必要になり、実際に稼げる金額よりも少なくなってしまうことになります。

また130万円の壁というものもあり、130万円までであれば社会保険料が免除されます。この103万円と130万円というのは、主婦がパートをしていく上でとても大切になる数字です。これを無視してしまうようなことがあると思わぬ出費につながります。

2016年の10月には、新しく106万円という新しい基準ができます。これは週20時間以上で年収106万円以上の仕事をすると厚生年金に加入をすることができるようになります。

106万円の壁を越えていくと何が変わるのか・・・と思ってしまうかもしれません。この壁というのは夫婦で共働きをしている自営業の人に大きく影響をしていくと言えるでしょう。

自営業の場合、年金等は常に自己負担となります。夫婦共に自己負担となるため実質夫婦で3万円近い出費となります。しかし厚生年金に加入をしていくと加入をしている側(ここでは妻とします)の年金自己負担が約半分になるため出費を少なくすることができます。
またそれだけでなく、通常の年金+厚生年金にしていくことができるので106万円の条件を上手く満たしていったほうが非常にお得ということになるケースがあります。

会社員の場合には、106万円の壁を突破し、厚生年金を利用した場合出費が大幅に増える可能性があります。というのも会社員である場合、現状130万円までであれば、社会保険料が免除されます。しかし2016年からは、106万円を越えていくことで厚生年金に加入できるようになります。ここでお得だということで条件を満たしてしまうと、本来支払わなくて良い厚生年金と健康保険料(社会保険料)を支払わなくてはいけなくなり、お金を稼いでいるようで、実は稼げていないという状況が作られてしまうことがあります。
厚生年金を利用すれば当然自営業の人と同じように厚生年金分のお金をもらうことができるのですが、自営業の人とは違い、社会保険料の負担が増えているので、厚生年金のプラスがそれまでの出費で帳消し、あるいはマイナスになってしまうことがあるのです。

また103万円を越えていくと所得税を支払う必要があるので、106万円の壁を丁度良く突破していくメリットというのは、正直あまり大きくない傾向が強いです。

ただ、自営業の人にとっては大きなプラスになっていく可能性はあるので、103万、130万という基準に加えて、106万円という基準を持つことで、稼ぎ方に効率を求めていくことができると言えます。

アルバイトやパートをしていく際に「戦略的に稼ぐ」ということをより強く意識していくことができるでしょう。

※上記の説明であると、厚生年金に加入するかどうかは、選択できるように思えてしまう人もいるかもしれません。現状、大きな企業にしか106万円の壁というのは存在しないことになります。従業員501人以上の企業が対象となります。それゆえに、職場によっては関係ないこともあります。ただ、106万円を越えた場合、条件を満たした場合、保険料の負担が必須になるということです。今後条件がより緩く・広いものになる可能性はあります。
簡単に言ってしまうと、今まで130万円という基準1つだったのですが、106万円の壁ができることで、保険料を支払わなくてはいけない範囲が広がるということになります。(厚生年金に加入をすることでお得になる人がいるため上記のような説明をさせてもらいました)
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